社内システム育成日記

デイサービスでの簡単なシステムをファイルメーカーで作成しています。備忘録を綴っていきます。

Notion APIの活用方法を探っています

▼前回ご紹介しました、Notion APIの話題です。 hotspiringday.hatenablog.com

まずは個人で活用してみようと思い、読書記録を作ってみました。

youtu.be

FileMakerから本の情報を簡単に入力し、感想など入力します。 f:id:hotspiringday:20210625215122j:plain

本のこの部分、この数字は書籍を特定するISBNコードです。 ja.wikipedia.org

このコードから本の名前や著者などの情報を取得できます。

ピッ!と読み取れれば良いのですが、今回はこのコードだけ手で入力することにして、本のタイトルと著者、表紙の画像リンクを引っ張ってきます。

追記:filemakerの標準機能で、ISBNコード読み取りできちゃいました! QiitaにもNotionとFileMakerのことを書いてみました! qiita.com

APIは色々ありますが、登録不要なこちらを利用させてもらいました。

openBD | 書誌情報・書影を自由に

Notion APIはデータベースを作成することはできないため、あらかじめNotion 内にデータベースを作っておく必要があります。

Notion API

f:id:hotspiringday:20210625215900p:plain

今回はこのように作ってみました。表紙だけリンクであとはテキスト形式です。 f:id:hotspiringday:20210625215940p:plain

FileMakerからURLを挿入、cURLオプションを使ってNotion にデータを送ります。 f:id:hotspiringday:20210625220451p:plain ▲モザイクで隠れているのはtokenです

変数$jsonにはこのような情報が入っています。 f:id:hotspiringday:20210625220818p:plain

APIを色々と組み合わせることによって、簡単に読書記録を作ることができました。